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キーワード解説

能力マップとは何か




スキルマップは、最近は能力マップと呼んでいる。
能力マップの定義から作り方、活用の仕方を解説する。


◯能力マップとは

能力マップは人材育成を計画的に実施するに役立つ基本ツールである。ここで言う能力とは知識、技能、態度を指している。
スキルマップは能力マップの一部分を指しており、人材育成では使い方が限定される。スキルマップは技能だけを示しているためである。
スキルマップには技術的知識などは含まれず、スキル形成に必要な知識、態度は除外している。



○能力マップの定義

能力マップとは「その仕事に必要な能力項目を縦軸に列記し、横軸に技術・技能者の氏名を列記して、表中に保有能力を記載したもの」である。
能力項目と人材の保有能力のマトリクスを表している。保有能力は通常、5段階評価で行う。
作業者の記載順序は左から年齢もしくは経験年数の順にする。あるいは全能力水準の合計点の順序で記載することも良い。





○能力マップの適用事例

能力マップは人材育成のさまざまな場面で使用できる。たとえば下記のような事例がある。

1. 人材育成計画、能力開発計画に活用
2. 技能伝承の重点項目を検出するのに活用
3. 教育前と教育後の効果測定に利用
4. プロジェクトチームの最適メンバー選出に、データから検索
5. 生産力の未来予測シミュレーションとして利用
6. 生産の問題・欠陥の克服を能力面から検討



能力マップの様式は次のようにする。横に作業者の氏名と年齢を記載し、縦には能力項目を列記する。
クドバスではカード番号、重要度水準も記載できる。 作業者の能力保有水準を5段階評価で記入し、カラー表示する。





カラー表示した実例を見てみよう。カラーで表示されているので傾向がわかりやすく把握できる。





○能力マップの使い方





○能力マップの実例と分析

次頁の能力マップから傾向を読み取ることにしよう。














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