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カードを使った能力分析
■能力の分析は難しくありませんか?気楽に考えてカードに書いてみるのはどうでしょうか?
■カードに書いてみると意外にもたくさん書き上がります。そのようにして思い切って書いてみましょう。
①情報を整理すれば見えてくる
■私たちは日々の暮らしの中で、多くの情報に囲まれています。
■人は朝起きてから、夜寝るまでの間、絶えず情報を創り出しています。頭の中で考え、メモしたり、相手に話したりします。
■それらの中には有益な情報と無駄な情報があります。
■クドバスはこれを整理するために生まれた方法です。
②カードに書いて判断する
■思いついたことを全て書き出しておき、その中から有益な情報を見いだしていくのです。
■例えば、今日の予定をポストイットカードに書いてノートに貼っておき、終わったものから捨てていきます・・ 、そうすれば残っているものは何かがすぐわかります。
■このように、やるべきことをカードに書き出して急ぐもの、必要性の高いものを判断します。
③重要度の順序をつける
■重要度の高い順に並べてみますと、今何をすべきかの判断がやりやすくなります。
■このようにクドバスでは「カードに書く、判断してまとめる、順序をつける」の作業をします。
■クドバスは私たちがいつも行っていることを利用したものといえます。
④必要と思われる能力を書き出し整理する
■頭の中で思いつく能力を全てカードに書き出すことから始まります。
■似たもの同士を判断してグループにまとめ、さらに重要度の順序に並べて、模造紙に貼り付けて完成します。
■このように頭の中で考えていることを言葉として外に出して、整理する方法なのです。
■こう考えてみると、クドバスは身近な方法なのです。
⑤仕事と能力の一覧表を作成する
■私たちは仕事をするときに能力を必要とします。これは学習で身につけるものと、経験で身につけるものがあります。
■クドバスはカードを使って職業人の能力を書き上げる方法です。小集団で職業人のイメージを共有し、具体的な能力項目を書き上げます。
■この能力項目を分類整理して仕事と能力の一覧表を書き上げます。
■通常、仕事と能力の一覧表で良いリストの作成は困難を極めます。これをクドバスでは簡単に作成できるのです。
⑥カードを使って能力分析をしよう
■皆さんの職場でも職業人の能力分析ができます。
■職業教育開発協会では、人材育成の方法を指導しています。
■お問い合わせください。
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