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主催セミナー案内



主催セミナー案内

国内企業等の自社の人材育成に役立つセミナーをご案内します。

1 能力把握に基づく人材育成の方法 求める人材像、今いる人材の能力マップを作成して、 人材育成の方針から指導育成までを効率的にする方法
2 暗黙知指導の理論と実際 生産性を向上させる暗黙知の指導は重要課題、その理論と実際を演習で学ぶ講座






はじめに

 人材育成の要は職場の人材の現状を把握することです。 ひとりひとりの人材に合わせた人材育成が大切です。 人材育成に際して職場の強みと弱みを把握できれば、最適な教育を実現できます。

 この講座ではスキルマップではできなかったことを「能力マップ」によって実現し、 その分析から現状に合わせた教育企画書を作成します。 CUDBAS(クドバス)手法を演習によって学び、効果的な人材育成への道筋を作っていきます。

 本講座の特徴は下記の通りです。
@CUDBAS手法(チャート作成編、能力マップ作成編)を演習で学習できます。
A能力マップ作成の方法について実習を通して学びます。
B能力マップの分析から教育企画書の作成までを体系的に学習できます。
C受講者の人材育成の課題について、フォローアップし、個別にアドバイスを受けることができます。

 効果的な人材育成をめざそうとする方、良い人材育成の方法を探している方、 現場力を一段と向上させたい方々にお薦めします。

プログラム

1. 能力を把握することで人材育成が変わる
2. 職業能力を考える
 2.1 能力とは何か、職業能力とは何か
 2.2 能力マップとは何か、何ができるか
3. 能力マップを作成しよう(演習)
 3.1 職場で必要な能力を書き上げる方法
 3.2 職場人材の能力マップ作成の実際
4. 能力マップから教育企画を作成しよう(演習)
 4.1 特徴的な傾向と属性による違いをとらえる
 4.2 職場の課題との関係でとらえる
 4.3 職場人材の弱み強みをとらえる
 4.4 教育企画書作成の方針の決め方
 4.5 教育企画書の書き方
5. 教育企画の実践事例の紹介
6. 指導育成の考え方と実際
 6.1 指導育成の考え方
 6.2 指導育成の進め方
7. まとめ

講師

森 和夫 職業教育開発協会
〇略歴  職業能力開発総合大学校教授、助教授、講師(〜2000年)、徳島大学教授(〜2004年)、東京農工大学教授(〜2006年)、現職は技術・技能教育研究所代表、一般財団法人職業教育開発協会代表理事。企業の技術・技能伝承指導の実績多数。
技術・技能教育研究所URL:ginouken.com
〇専門および得意な分野・研究
専門分野は職業能力開発、産業教育学、労働科学で、技術・技能教育に関する研究開発とコンサルテーションを展開している。博士(工学)、主な研究開発成果は、「指導技術訓練システムPROTS」「職業教育カリキュラム開発手法CUDBAS」「技能分析手法SAT」「技術・技能伝承システム」「現場力向上NAVIシステム」などがある。
〇主な著書
「技術・技能論」「Skilled Labor on High-Tech Age」(大妻女子大学人間生活文化研究所,2017・2018)、「能力開発の実践ガイド」(日本能率協会コンサルティング、共著、2013)、「人材育成の見える化」上巻/下巻(JIPMソリューション、2008)、「3時間でつくる技能伝承マニュアル」(JIPMソリューション、共著、2007)、「技術・技能伝承ハンドブック」(JIPMソリューション、2005)、「技の学び方・教え方」(中央職業能力開発協会、2002)がある。研究論文、報告書、雑誌記事、発刊図書数は300点以上にわたる。
〇本テーマ関連学協会での活動
現在の所属学会は日本産業教育学会、学会誌編集委員(2010〜2016)、※日本人間工学会、人類働態学会、日本教育心理学会などで活動。

参加者の声

・教材を使って具体的に当社事例で検討してみたいと思います。
・分野別研修計画の立案に活用したいと思います。






はじめに

 ベテランは長い間の経験によって仕事を進めています。 これを後輩に伝えようとすると簡単にはいきません。 それは暗黙知(言葉で表現しにくい知恵・知識)があるからです。 しかも、暗黙知は企業が保有する大切な資源です。 暗黙知は人の能力として蓄積されます。 うまく伝承すれば、生産性が向上します。 講座では暗黙知指導の理論から実際までを学習します。

 この講座は下記の特徴をもっています。
@暗黙知とは何か、暗黙知の特性や種類、対応の仕方、伝承方法と学習していきます。
A暗黙知の明確化はSAT技術・技能分析手法、暗黙知インタビューによって明らかにしていきます。
Bわかりやすい講義と演習が中心で実践的に学習できます。

 職場人材の育成に関わる方々、指導者の方々に受講をお勧めします。

プログラム

1.暗黙知伝承の必要性
2.暗黙知を捉える
 2.1 暗黙知とは何か、どう伝えるか
 2.2 暗黙知の4種類・4階層の仮説
 2.3 作業概念の形成を考える
3.暗黙知伝承の方法論
 3.1 暗黙知伝承の考え方 
 3.2 伝承活動の基本モデル
 3.3 活動の展開プログラムと実践例
4.暗黙知の明確化の実際(演習)
 4.1 技術・技能分析の考え方・整理の仕方
 4.2 技術・技能分析の方法演習
 4.3 暗黙知インタビューの方法演習
5.暗黙知伝承のあり方
 5.1 本質を追究すること
 5.2 ものの見方、考え方を伝えること
 5.3 ものごとの多面的理解と多角的発想
 5.4 研究開発の暗黙知伝承の仕方
6.まとめ

講師

森 和夫 職業教育開発協会
〇略歴  職業能力開発総合大学校教授、助教授、講師(〜2000年)、徳島大学教授(〜2004年)、東京農工大学教授(〜2006年)、現職は技術・技能教育研究所代表、一般財団法人職業教育開発協会代表理事。企業の技術・技能伝承指導の実績多数。
技術・技能教育研究所URL:ginouken.com
〇専門および得意な分野・研究
専門分野は職業能力開発、産業教育学、労働科学で、技術・技能教育に関する研究開発とコンサルテーションを展開している。博士(工学)、主な研究開発成果は、「指導技術訓練システムPROTS」「職業教育カリキュラム開発手法CUDBAS」「技能分析手法SAT」「技術・技能伝承システム」「現場力向上NAVIシステム」などがある。
〇主な著書
「技術・技能論」「Skilled Labor on High-Tech Age」(大妻女子大学人間生活文化研究所,2017・2018)、「能力開発の実践ガイド」(日本能率協会コンサルティング、共著、2013)、「人材育成の見える化」上巻/下巻(JIPMソリューション、2008)、「3時間でつくる技能伝承マニュアル」(JIPMソリューション、共著、2007)、「技術・技能伝承ハンドブック」(JIPMソリューション、2005)、「技の学び方・教え方」(中央職業能力開発協会、2002)がある。研究論文、報告書、雑誌記事、発刊図書数は300点以上にわたる。
〇本テーマ関連学協会での活動
現在の所属学会は日本産業教育学会、学会誌編集委員(2010〜2016)、※日本人間工学会、人類働態学会、日本教育心理学会などで活動。

参加者の声

・先輩方の技術の伝承と自分達の到達度の指標に活用できればと思います。
・ベテランの持つ「知」を見える化して残したいと思っているので、これから頑張りたいです。
・職場内でのスキル伝承に活用したいと思います。





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